任意整理
1 任意整理とは?
裁判所を通さず、弁護士が金融機関と交渉して新しい返済プランを作成する手続です。(解説動画はこちら)
【メリット】
・分割払いの場合でも、利息を大幅に下げることにより、支払総額を大きく減らすことができます。
・高金利の取引が行われていた場合には、利息制限法に基づく金利で再計算した金額をベースに交渉するため、 元金額も大きく減少する場合があります。
・住宅ローンや自動車ローンを依頼の対象から外すことにより、自宅や自動車を失うことを避けることができます。
・親族や職場の借入を依頼の対象から外すことにより、人間関係がギクシャクするのを避けることができます。
・自己破産や民事再生より、弁護士費用が安く抑えられることが多いです(借入先が概ね5社以下の場合)。
【デメリット】
・原則3年(36回)、長くても5年(60回)で元本額を完済できるだけの収入が必要です。
(例)元本100万円の場合、1ヶ月2万7777円+振込手数料
・分割払いの場合、元本はほぼ満額払わなければならないことが多く、長い目で見ると自己破産や個人再生より支払総額が大きくなります。
【着手金の目安】
1社あたり2万円~5万円(税別)
※「依頼する法律事務所の選び方」についてはこちら。
【メリット】
・分割払いの場合でも、利息を大幅に下げることにより、支払総額を大きく減らすことができます。
・高金利の取引が行われていた場合には、利息制限法に基づく金利で再計算した金額をベースに交渉するため、 元金額も大きく減少する場合があります。
・住宅ローンや自動車ローンを依頼の対象から外すことにより、自宅や自動車を失うことを避けることができます。
・親族や職場の借入を依頼の対象から外すことにより、人間関係がギクシャクするのを避けることができます。
・自己破産や民事再生より、弁護士費用が安く抑えられることが多いです(借入先が概ね5社以下の場合)。
【デメリット】
・原則3年(36回)、長くても5年(60回)で元本額を完済できるだけの収入が必要です。
(例)元本100万円の場合、1ヶ月2万7777円+振込手数料
・分割払いの場合、元本はほぼ満額払わなければならないことが多く、長い目で見ると自己破産や個人再生より支払総額が大きくなります。
【着手金の目安】
1社あたり2万円~5万円(税別)
※「依頼する法律事務所の選び方」についてはこちら。